純然たるセダンボディに、当時のF1レギュレーションと同様のV型10気筒エンジンを搭載した、まさに羊の皮を被った狼と言える、E60系M5。高回転型V10ノンターボエンジンなんて、もう出ないでしょうね。 | こちらの車両は、メカニカルの面はもちろん、ライトや装備も進化したLCIモデルとなります。日本に輸入されたE60系M5は、1350台ほどという希少性の高い車両となります。 | BMWの中でも、Mモデルとなると、走るのが好きな方が選ぶモデルの為、走行距離が多かったり、コンディションが荒れてたりする車両が多いですが、こちらの車両は修復歴の無い、ローマイレッジな車両となります。 | ボディカラーは、精悍でありながら高級感もある、ブラックサファイア・メタリック。一目でMモデルと分かる専用ボディカラーも良いですが、大人しく見えて実は高性能というギャップも悪くないですね。 | ちょっとした換気に便利で、室内を明るくしてくれる、ガラスサンルーフを装備。写真のようにチルトアップも可能ですから、運転中にタバコを吸われる方にもいいですね。 | M5専用の19インチサイズの、ラジアルスポーク・スタイリング166Mが装着されます。E60のボディサイズで19インチは迫力がありますね。 | LCIモデルならではのニューデザインのヘッドライト。明るさと、優れた省消費電力を兼ね備えた、バイキセノン・ヘッドライトを装備。ステアリングに連動したアダプティブヘッドライトです。 | 走行距離は32,700キロほどのローマイレッジな車両。特にMモデルを選ぶ方はドライブするのが好きな方が多く、どうしても距離が増えがちなので、低走行な車両は少ないですね。 | LCIモデルの大きな特徴と言える、LEDテールライト。翼のようなデザインのバータイプのLEDが特徴的。また、ウインカーもLEDですから、キレのある点滅となります。 | 当時のF1レギュレーションにあわせて開発されたと言われるV型10気筒エンジン。5000CCの大排気量ですが、高回転まで淀みなく回ります。カタログパワーは500馬力で、トルクは53キロとなります。 | ブラックを基調とした、精悍なアンソラジットカラーのインテリア。330キロまで刻まれたスピードメーターが高性能を主張しますね。美しい鏡面仕上げのウッドパネルが装着されます。 | 激しいドライビングの横Gでも、しっかりと身体をホールドしてくれる、M5に相応しい専用シートを、フロント両席に装備。ヘッドレストにはMのマークが入ります。シートのアジャストは電動となります。 | リアシートの快適性も十分。上質な触り心地のレザーシートは、500馬力と言うレーシングエンジンを搭載しているとは思えないほどにコンフォータブル。 | キーを持ち歩いていれば、ドアロックのオープン&クローズと、エンジンスタート&ストップが可能な、コンフォートアクセスを装備しています。 | 純正で装着されるHDDナビゲーション。オーディオはラジオチューナー・CD/MDプレーヤー・6連奏CDチェンジャー・AUXジャックが装備されます。 | 正確なステアリングワークを可能にしてくれる、スポーツステアリングを装備しています。ノーマルと比較して小径でグリップが太く、手にしっくりと馴染むデザイン。オーディオなどの操作が可能なスイッチ付です。 | 目線をメーターに下げることなく、必要な情報が見られる、ヘッドアップディスプレイ。フロントガラスに投影されます。 | 後席にお乗りの方に降り注ぐ直射日光を遮ってくれる、ローラーブラインドを装備。リアガラスのブラインドは電動で、運転席からスイッチで操作が可能です。リアドアガラスは手動となります。 | 寒い日でも暖かく身体を包み込んでくれる、シートヒーターを装備しています。 | 新車当時から残った点検記録簿・各種取り扱い説明書・Mモデル専用の車検証ケース・コンフォートアクセス対応の電子キー2個など、全てが揃っています。修復歴のない車両となります |
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